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←COE予算を受ける研究者と担当事務員は必ず左の欄で該当する項目をクリックしてください。

○ COE事務局が主に担当する仕事は赤字で、

○ 教室事務、秘書が主に担当する作業は緑色で、

○ 研究者が分担すべき作業を青色で示してあります。

教員、事務員、秘書へ

  • 本COEは約250名の研究者と2億円に近い予算規模の大事業です。その事 務量、種類や事例は膨大かつ多岐にわたるので一部のCOE事務局担当者のみでは 破綻してしまいます。このドキュメントは危惧される破綻をさけ、研究者、教室事務、秘 書、COE事務局のスムーズにして協力的な事務処理の流れを期待して作りました。
  • 予算の執行の事務は理学研究科(COE事務)と基礎物理学研究所 (基研事務)の2部局で分担しておこなわれますので自分の所属する部局の事務で手続きを おこなってください。 なお国内ビジターは基研のみです。そしてTA事務はCOE事務室であつかい ます(該当する院生はすべて理学研究科所属だから) その他、公開講演など共通的事業はCOE事務室が 担当します。
  • 研究者は明らかにCOEの主な「受益者」です。だからこそ裏方の事務員Xや秘書の事務内 容をよく理解し、できるだけ仕事量を少なくする工夫や不要な労を掛けないような配慮, 協力をお願いします。研究者の事務処理の実態への無理解やわがままが(COEに限らず) 今後の教室運用を困難にします。
    • 提出書類は(WEBからダウンロードした)テンプレートに従って書き、不備を無くすこと。
      (書式が変わることがありますので必ずWEBから拾ってください。)
    • 事務書類、報告書などの提出期日は厳守すること。
    • 特殊で個別的な事例は当事者の責任で対処すること
    このような当たり前の配慮や協力が不必要な事務を減らします。
  • 事務員や秘書は「COEは余分に割り込んできた仕事」といわず、COEの理想と理念を 共有する心意気で格段の協力をお願いします。

院生へ

本COEの目的に博士課程後期の院生を対象にした研究者養成教育がある。この文書は本COE が目指す教育の趣旨を院生諸君がよく理解し、事業の円滑で効果的な遂行のために用意す るものである。
本COEの教育理念と目標 (計画調書の要約)
本COEは先端研究の実践環境こそ、最大の教育を提供すると考える。国際性と国際競争力ある研究、それを担う研究者養成、若手教育を特に重視し、海外共同研究、研究交流、 国際会議等の実施と若手の国際会議派遣を恒常化する。英語によるゼミや研究発表を多用、 若手、院生の研究支援事業を大幅に導入し、創造性と表現能力に優れた若手研究者を養成 し、その世界的な供給源をめざす。
本COEの教育事業(計画調書から抜粋)
  • 院生には在籍中に最低1回は国際会議で英語での口頭発表 させ、その援助をおこなう。
  • 英語による講義、セミナーを導入する。博士論文は英文にし Web等で世界の目にふれるようにする。
  • 国際共同実験(研究)は寝食を共にする程緊密であるが故に、実験物理学若手の最適な 研究者養成の実践教育として捉え、支援する。
  • 博士院生を対象に大幅にTAを導入し、その活動を適時評価しつつ恒常的な活性化を促 す。これは学部学生への少人数教育のみならず、後輩への指導で院生自身の物理学の正確 で深い習得につなげるものである。
本COEの評価と意義
本COEには中間評価(ヒヤリング)があり、それが以後の予算配分に直接影響する。 COE終了後も、評価にもとずく予算配分環境は強まるので。どれだけの実績を残すかは物理学・宇宙物理学専攻と基礎物理研究所の将来にかかわる。
   以上から、本COEは「目に見える」活動や成果を重視する。例えば海外旅費援助は 院生の国際性養成だから渡航者は外人の中にとびこみ英語で議論してほしい。「目に見える 国際性」として英語口頭発表や招待講演の(学振であるなしに関係なく)援助は最優先す る。たとえ現状は「院生が口頭発表や招待講演に選ばれるのは無理」でも、COEの期間内 (5年)には、多くの院生がそれを可能にする(レベルアップする)よう指導教官の努力 も期待したい。またTA制度は教育改革・改善はより恒常的な物理教育改革の一環と理解してほしい。研究・教育の現状に甘んずるのではなく、より高いレベルを目指すことが本COE事業である。その事業実績が今後の競争的予算要求などの根拠にもなる。若い院生諸君こそ、物心両面で基礎物理学の(大きくは日本の基礎科 学の)将来の展望を切り開く気概をもってほしい。

研究者へ

報告書の提出義務
国際学会参加。協同研究。会議開催、その他COEの援助で行った事業には全て報告書を 提出すること。これは研究者の「説明責任」、「目に見える実績」、今後の「事業計画」 の資料として必要である。評価なき予算配分(ばらまき事業)にしない為の最小限の措置 でもある。
謝辞 
本COEでサポートを受けた研究論文、研究会は必ずその旨を明記する。たとえば 投稿論 文には○○is supported by a Grant-in-Aid for the 21st Century COE”Center for  Diversity and Universality in Physics”とAcknowledge。これがないと会議開催、論文 投稿料などの補助はできない。
その他 
  本事業はより高いレベルの研究教育の拠点を目指す ことを明確にうたってい る。 各位には「金がついたから使わせてもらおう」ではなく、何をどのようにするのが 拠点(COE)形成か、将来につながるか考え、提案し、実行してほしい。それらを本COEで 優先援助したい。例えば
  • 世界の知の集約基地、世界への知の発進基地を内外へのアピールを象徴する国際会議 の主催
     “Stellar-Mass, Intermediate-Mass, and Supermassive Black Holes”
     場所: 京都国際交流会館(京都市左京区)
     
  • 基礎物理学の意義、成果などの文化の一端を担い社会への説明責任をはたす市民講演会などの社会活動
    第1回 市民講座「宇宙の神秘に迫る〜宇宙科学最前線〜」
    会場: 京都市青少年科学センター
    などはいい例であろう。
 平成15年10月、拠点リーダー 小山勝二